バリュー高配当株で配当金月10万円を目指す

高配当株の配当金でお小遣い月10万円を目指すポートフォリオ【2022年10月】

こんにちは!ミーオです。

今回はバリュー高配当株投資の配当金でお小遣い月10万円を目指す私が2022年10月現在保有している日本株ポートフォリオを公開します。

私自身の備忘録として3ヶ月に1回公開しようと決めました。

楽しく読んでいただけると幸いです。

2022年10月現在、インフレ抑制のための米国の急速な金融引き締めに伴う世界的な景気悪化懸念、ロシアのウクライナ侵攻や台湾海峡の軍事的緊張といった地政学リスク懸念によって株式市場は軟調に推移しています。

我らが日経平均株価も一時は26,000円を割り込むなど下落傾向にあります。

日経平均が26,000円でPBRは1.09と日本株は割安水準にあると思いますが、まだ下落する余地は十分にあると感じています。

長期的に見れば買い場として悪くない株価水準と思うので毎月積立はコツコツと継続していきたいと考えています。

こんな人が書いています
  • アラフォーサラリーマン子供二人
  • 給料手取り30万円+配当金+副業収入
  • 2012年にFXで投資デビューするも100万円を溶かして撤退
  • 2014年から株式投資と投資信託の積み立てを開始
  • 毎月単元未満株10万円、投資信託10万円を積立投資
  • 2022年現在、日本株約1500万円運用中(含み益約300万円)
  • 受取配当金年約50万円(税引き前)
  • 2027年に配当金月10万円が目標

私が毎月積立設定しているauカブコム証券の詳細記事はこちら

【現代の富の倉庫】おすすめの証券会社auカブコム証券について

投資の種銭作りは固定費の節約とポイ活がおすすめ!お得なポイントサイトハピタスをフル活用して投資の種銭作りをしましょう。

配当金でお小遣い月10万円を目指すポートフォリオ公開

それでは早速私の保有している銘柄を公開します。

以下の銘柄群になります。(スマホの方はお手数ですが画面を横にしてご覧ください)

コード 銘柄名 株価 株数 取得単価 含み益(損) 適正株価 配当利回り
1450 田中建設工業 2179 213 1337 179,387 4343 3.35%
1716 第一カッター興業 1226 200 875 70,200 3548 2.28%
1808 長谷工コーポレーション 1575 15 1613 -577 6144 5.08%
1887 日本国土開発 637 200 480 31,400 1859 4.08%
1951 エクシオグループ 2186 112 2119 7,455 3173 4.67%
2124 ジェイエイシーリクルートメント 2408 113 1732 76,366 3348 3.11%
2163 アルトナー 957 233 837 28,073 1806 3.97%
2374 セントケアHLDG 818 200 465 70,600 815 2.69%
2378 ルネサンス 956 100 1180 -22,400 -41 0.84%
2385 総医研HLDG 371 100 661 -29,000 208 1.35%
2483 翻訳センター 1491 300 1191 90,000 2040 3.02%
2502 アサヒグループHLDG 4417 100 4244 17,300 4482 2.51%
2503 キリンHLDG 2274.5 100 1819 45,550 2228 2.86%
2652 まんだらけ 596 100 493 10,300 462 0.17%
2763 エフティグループ 846 333 1128 -94,051 3645 6.03%
2914 日本たばこ産業 2434 12 2389 539 3851 6.16%
3076 あいHLDG 2152 100 1329 82,300 2163 3.49%
3143 オーウイル 1041 123 1076 -4,284 2418 4.51%
3420 ケー・エフ・シー 1553 15 1703 -2,251 4933 4.51%
3447 信和 784 135 753 4,201 1744 5.48%
3712 情報企画 3105 100 3053 5,200 5957 2.90%
3802 エコミック 479 200 437 8,400 710 1.25%
3895 ハビックス 354 100 570 -21,600 31 3.39%
4042 東ソー 1632 215 1643 -2,303 4855 4.90%
4248 竹本容器 737 541 650 47,037 1287 4.82%
4304 Eストアー 1412 100 731 68,100 3240 3.54%
4318 クイック 1897 412 1234 273,296 2981 2.79%
4452 花王 5731 100 4696 103,500 6603 2.58%
4641 アルプス技研 1928 115 1853 8,661 4547 3.94%
4658 日本空調サービス 738 100 488 25,000 874 3.79%
4748 構造計画研究所 2853 12 2626 2,730 4915 4.21%
4979 OATアグリオ 1772 200 569 240,600 1768 1.69%
5018 MORESCO 1050 300 985 19,500 1472 3.81%
5237 ノザワ 708 100 580 12,800 1084 4.94%
5911 横河ブリッジHLDG 1962 104 1906 5,812 3023 4.08%
5965 フジマック 710 200 719 -1,800 855 2.82%
6061 ユニバーサル園芸社 2861 100 1760 110,100 1539 0.70%
6164 太陽工機 1202 200 1086 23,200 2642 3.33%
6312 フロイント産業 698 100 630 6,800 517 2.87%
6322 タクミナ 1126 23 1142 -362 1831 4.00%
6392 ヤマダコーポレーション 2640 112 2362 31,181 6371 3.83%
7059 コプロ・HLDG 855 751 1061 -154,902 2710 4.68%
7079 WDBココ 4210 100 2390 182,000 0.97%
7270 SUBARU 2288.5 200 2010 55,700 2961 2.45%
7575 日本ライフライン 990 230 1052 -14,306 1870 3.84%
7638 NEW ART HLDG 1423 10 460 9,630 1014 5.27%
7775 大研医器 455 200 565 -22,000 661 4.40%
7811 中本パックス 1477 100 1103 37,400 1851 4.20%
7812 クレステック 1152 200 853 59,800 1674 5.56%
7846 パイロットコーポレーション 5990 100 3205 278,500 8918 1.34%
8031 三井物産 3308 100 1529 177,900 4025 3.63%
8053 住友商事 1906.5 200 1183 144,700 1871 4.72%
8058 三菱商事 4120 100 2373 174,700 4263 3.64%
8117 中央自動車工業 2232 100 1327 90,500 3617 3.32%
9248 人・夢・技術グループ 2615 100 765 185,000 1.61%
9433 KDDI 4247 100 2450 179,700 5202 3.18%
9434 ソフトバンク 1456.5 100 1409 4,750 3963 5.90%
9632 スバル興業 8790 100 5506 328,400 13984 4.10%
9769 学究社 1634 116 1542 10,644 4036 4.90%

株価は2022年10月14日

含み益 3,255,076
予想配当金 502,520
現在価格 14,955,495
予想配当利回り 3.36%
取得価格 11,700,419
取得利回り 4.29%

自身のポートフォリオに対する見解

保有している銘柄にはおおむね納得していますが中には少しだけ気になっている銘柄もあります。

気になっている銘柄の種類
  1. 期待しているが含み損が拡大している銘柄
  2. 正直失敗だったがNISAで保有しているため塩漬けになっている銘柄
  3. 優待が魅力的なのでとりあえず保有している銘柄
  4. 商品が好きなので情で保有している銘柄

期待しているが含み損が拡大しているコプロHDとエフティG

配当利回りや株価水準が割安で今後の値上がりと増配に期待しているが含み損が拡大している銘柄としてコプロホールディングス(7059)とエフティグループ(2763)があります。

コプロホールディングス(7059)について

コプロホールディングスは2023年3月期の業績予想が弱気だったため株価が低調に推移しています。

配当は40円で据え置きのため配当利回りは4.68%に達しています

コプロホールディングスは人材不足が深刻な建設技術者に特化した人材派遣会社ということで業績は手堅いと考えています。

また、社長の清川さんは株主に対する情報発信に積極的で、株価を上げようとする意思が強く伝わってくるので好感を持っています。

エフティグループ(2763)について

エフティグループは電力小売事業が燃料価格高騰の影響で業績の悪化が見込まれることから株価は低迷しています。

2023年3月期の業績予想は燃料価格の高騰が続くことを前提としているので燃料価格が落ち着いた場合は上方修正や増配もあるのではと期待しています。

今季は減配予想となっています。

配当利回りは6.03%に達しており非常に魅力的な水準です。

株価の下落は炭鉱のカナリヤかもしれない

コプロホールディングスもエフティグループも今のところは追加で悪材料のニュースは出てきていません。

しかし株価はズルズル下がり続けています。

株価は常に未来を先取りして動くので、もしかすると我々一般の投資家がまだ知らない悪材料を織り込んで株価が下がってきているのかもしれません。

炭鉱では毒ガスの発生を事前に検知してカナリヤが鳴くという逸話があります。

株価の下落も未公表の悪材料を事前に知ったプロの投資家が売り込んでいる可能性があります。

今後の両社の動向から目が離せません。

正直失敗だったがNISAで保有しているため塩漬けになっている銘柄

正直投資判断が失敗だったと感じているのが、ルネサンス(2378)、総医研(2385)、ハビックス(3895)の3銘柄です。

買った時の判断が失敗だったと感じた銘柄は基本的に即売却するのが私のルールですがこの3銘柄についてはNISAで買った銘柄なので売るに売れない状況です。

ルネサンスはコロナ前までは良かったですがコロナの影響が大きすぎて株価回復の目処が立ちません。

総医研とハビックスは人に紹介されてなんとなく買ってしまった株です。

まだ適正株価に対する自分の中の理論が確立していない時に買ったので今思えば全く割安でない時に買ってしまったのが大きな失敗でした。

人に勧められた銘柄が全て悪いとは思いませんがしっかりと自分なりに調べてから投資するべきだと勉強になりました。

優待が魅力的なのでとりあえず保有している銘柄

業績にそれほど魅力を感じていないが優待が魅力的なのでとりあえず保有しているのはまんだらけ(2652)、フジマック(5965)、フロイント産業(6312)の3社です。

まんだらけは100株で2000円分の商品券(1年以上保有で5000円)

フジマックは100株で1000円分のQUOカード(1年以上保有で2000円)

フロイント産業は100株を1年以上保有でQUOカード1000円分(3年以上保有で2000円)

もらえます。

配当と優待を合わせた利回りでいずれも5%超なのでとりあえず保有しています。

優待の改悪が発表されたら即売却します。

商品が好きなので情で保有している銘柄

商品が好きなので情で保有しているのがアサヒグループホールディングス(2502)とキリンホールディングス(2503)です。

スーパードライ(アサヒ)と一番搾り(キリン)が大好きでとにかく応援したいという思い保有しています。

ミーオ

合理性には欠けますが株式投資にも少しロマンがあってもいいのではと思っています。

投資資金の捻出は固定費削減とポイ活で

私は毎月の投資資金捻出のために固定費の徹底的な削減とポイ活に取り組んでいます。

固定費の削減は生活の質を落とさず無理のない節約がおすすめです。

生活の質を落とさずに節約できる固定費
  1. 携帯代
  2. 光熱費
  3. 保険

これらの節約効果は絶大です。

最初の手続きだけすればあとは勝手に節約することができます。

最初のひと手間を惜しまずに行動することが重要です。

また、ポイ活も投資資金捻出に有効です。

お得なポイントサイトハピタスを使えば固定費の削減とポイ活を両方できます。

ハピタスの詳細についてこちらの記事にまとめていますので参考にしてください。

ミーオ

私は固定費の削減とポイ活で月に5万円の投資資金を捻出しています。

今後の戦略は相変わらず積立継続と暴落時のスポット買い

今後の高配当株投資戦略は以下のとおりです。

今後の投資戦略
  1. 毎月10万円の積立は淡々と継続
  2. 日経平均が5%下落する毎に10万円スポット購入
  3. 株価が上昇して配当利回りが3%を切れば他の銘柄に切り替え

日経平均のPBRは1.09と全体的に日本株は割安水準にあると考えられます。

個別株を丁寧に調べると明らかに割安な株もたくさん転がっています。

これらの中から増配と値上がりが期待できそうな優良バリュー高配当株に淡々と毎月積立投資を継続していきたいです。

10月初旬、日経平均株価が26,000円を割った時に10万円分スポット購入しました。

次のスポット購入は昨年の日経平均高値(約30,700円)から20%下落した24,500円割れを考えています。

株価の低迷は安く仕込めるチャンス

株価が下落傾向にある時こそ株式投資は頑張る時です。

積立投資は長期低迷が安く仕込めるチャンスです

いずれ株価が上昇期に戻れば低迷が長く続いた分だけ恩恵が大きくなります。

しばらく株式投資が報われない時期が続くかもしれませんが毎月の積立投資と暴落時のスポット購入をルールどおりに淡々と継続していきたいと思います。

ミーオ

今回も私の記事を読んでいただきありがとうございました!

RELATED POST